シェアハウスは毎日がライブ状態
うがあああ!!!
この前のバスケで右胸骨あたりを怪我したのっぽです。
ゴリラみたいな選手にふっとばされて怪我したせいで、笑ったり、鼻をかんだりするだけで激痛が走ります。(泣)
なので僕を笑かせないでください。←
今日は久しぶりにセミナーなんてものに参加。
ちょっと気になる内容だったのと、この本の著者が好きだったのと、参加者の一人に本を返さないといけなかったので。
前半はほぼ寝てて全然記憶に無いのですが後半はすごく面白かったですねー。
人工知能とか、ベーシックインカムが2017年にフィンランドで実験されるとか(国が国民一人あたりに月11万円を支給するらしい。)、機能的価値を提供するビジネスから場所性や一回性を提供するビジネスの変化、バーチャル・リアリティによる経験ビジネスの変化などわくわくわくわくわな1日だったのですが、
特に面白かったのが機能的価値から1回性の価値への変化のところ。
音楽ビジネスは時代の流れに一番早く適応するんですって。(コアコンピタンスが情報だからとか言ってたけど、どこはよくわからない。←)
んで、
今まで機能を求められてきた(CDは何度も聞けるし、音質もいい。)けど、
これからは機能性ではなく、一回性(ライブや握手会など)が全てのビジネスに求められる時代になるらしいっすよ。
これがすごくおもしろいなー。
と思っていて、まさにシェアハウスなんてそれそのものだなと。
だって、うちのシェアハウスなんて機能性0ですから!
うちのシェアハウスがいかに機能性にかけるか書いた記事ですが、
ですが!
うちのシェアハウスにも住みたい住みたいって人たくさんいるんですよ。
実家暮らしよりお金もかかるし(全部込で3万5千円)ストレスだって貯まる時もあるのに。
でも、それでも住みたいと言われるその訳がまさに機能性を求めているのではなく一回性、その時のその場のその瞬間の空気感を求めている人が多いということだと思います。
じゃあ機能性がワンルームマンションだとして、
一回性がうちのシェアハウスだとしたら具体的になにが違うのか?
それは再現性です。
ワンルームマンションは生活の中で変数(xとかyとか)が少ないため、とても再現性の高い日々をすごくことができ、管理しやすいといえばそうですが、おもしろくないといえば味気ない日々が続きます。
逆にシェアハウスは生活の中に変数が多いので再現性が低く、その日の出来事が「もう一度起こる可能性が限りなく0にちかいはずです。
つまり、毎日が非日常であり、毎日がライブ状態なのです。どーん
でもそれってつまり刺激的なんだけど、すごく疲れるってことでもあるから、
だからこそプライベートの時間を自分で管理できる人じゃないと難しいかもしれない。
まあ逆に言うとそこの管理能力が着くとも言えちゃいますけどね。
ではなしを戻すと、毎日がライブ状態で一回性に富むシェアハウスはこれからの社会にあった生き方なんだということを今日確信しました。